仮想通貨による資産運用について vol.1 ～デジタル資産で資産運用をするにはどうしたらいいの？～

資産運用サイトの情報発信第1弾は「デジタル資産で資産運用をするにはどうしたらいいの？」について記載していきます。

デジタル資産は身近なところでは「電子マネー」「デジタルメディア」「仮想通貨」と様々な分野でデジタル化した資産があります。

ニュースやコラムで見かけることもしばし、今最も注目する資産運用の手段となっている仮想通貨…しかし日本での口座開設数は100万口座を突破したと言われており全国民の割合をみるとまだまだ参加人数が少ないのが現状です。

口座開設の数にみられることですが一般の実生活をみると「資産運用」によるお金を増やすことを考えることより「お得に買い物をする」「節約」といった消費を減らすことが圧倒的に多いと思います。

電子マネーで資産運用は可能か

デジタル資産として…仮想通貨に近いものとして「電子マネー」があります。
こちらは後者のお得な買い物(&利便性)を提供するもので、資産運用としての在り方はほとんどないものとなっております。

「使用場所」…大手企業が展開していることが多いのでインフラ、大型スーパーなど窓口は多く利用場所も多いがそれぞれが基本独立しており、汎用性に欠けることがある
「決済能力」…現金=電子マネーとして各サービスに先払いすることで顧客は支払いの簡略化、企業は集金ならびに顧客の固定化(＝汎用性に欠ける)がはかれる
「ポイントでお得な買い物」…利用時割引用のポイント付加があるものがほとんどだがポイントは基本現金化不可

が大きなポイントだと考えています。

…とことん~~利用者~~消費者のためにあると同時に…とことん企業のためにあるものかな？

デジタルメディア資産運用は可能か

他にも見ていきましょう。

デジタル資産は何もお金だけではありません。
所有する貴重な映像、画像、音楽などを活用して資産を形成することも可能です。

身近なものではYOUTUBE投稿もある意味デジタル資産の運用に分類されるでしょう。
YOUTUBEは所有するデジタルメディアに広告を添付して広告費を稼ぐパターンですね。

純粋に映像、画像、音楽のデジタルメディアに関して言えば著作権の発生、他者への利用サービスやデータ売却によって利益を得ることができるでしょう。

しかし、デジタルメディアやYOUTUBE投稿などは利用(購入)してくれる個人を見つけることが困難かつ自身に付加価値(展開能力はモチロン、素晴らしい編集、マニアックな情報や最新トレンドに特化など商材に特色やカリスマ的な立ち位置が必要)がついていないとなかなかコンスタントに収入を得ることが難しくなってくるでしょう。

何より資産を生み出すため機材の準備と新たに生み出すために多大なる労力と資金が必要なので…まずは費用回収と勉強からのスタートとなります。