NEOは仮想通貨時価総額上位にある通貨です。
中華系Ethereumと呼ばれており中国初のパブリックブロックチェーンとなります。
ブロックチェーンを利用したアプリケーションのプラットフォームとなり、NEOを基盤にしてアプリやゲーム開発を進めることができます。
NEOの発行枚数は1億NEOとなっており、ICOで50%が発行されています。
NEOにはNEOとNEOGAS(GAS)という2つのトークンがあり、プラットフォームとしてのNEO、そのプラットフォームで利用できる通貨としてのNEOGASが存在します。
NEOGASの発行もNEOと同様に1億GASと決められています。
NEOの仕組みとして開発、無料提供のあるWalletへ送金し簡単な設定を行うことによってNEOに比例したGASを受け取ることが可能です。
WALLET DOWNLOAD
OSSで無料提供されています。
一般からのもの含め複数存在しておりますが今回は公式の提供となるNEON WALLETの作成方法をご紹介します。
DLサイトに移動↓
ダウンロードサイトトップになります。
下にスクロールすると各OS用ダウンロード画面になります。
Linux、Windows、Macと各OS用に用意されており、バージョンが定期的に更新されておりますので最新バージョンをダウンロードしましょう。
exe(下記アイコン)を実行するとPCにダウンロードされます。
WALLETトップ画面になります。
CREATE WALLET
初期状態は何も生成されていない状態となり、送金受け取り先を作成する必要があります。
「Create a new wallet」をクリックします。
作成するWALLETへログインするパスワードの設定(自身で設定)を行います。
入力・繰り返し入力に考えたパスワードを入力したら「Generate keys」をクリックします。
生成したWALLETのステータスが表示されます。文章として・画像として保存することを推奨します。
最後にネーミングを決めます。下記にWALLETの表示名を入力の後「Save key」をクリックします。
LOGIN
作成したWALLETにアクセスします。
「Login using a seved wallet」をクリックします。
生成したWALLET名(Save keyで記入した名前)を選択して「Login」をクリックします。
MY WALLETトップ画像になります。
NEO受信用アドレスが表示されております。
WALLETに送金
外部からの送金ですが受け取り先のWALLETは小数点以下を受け付けていないため送信先の手数料を差し引いてぴったりにする必要があります。
代表的な取引先としてBittrexからの送金を例に見ていきましょう。
※下記表示のように20ぴったりだと手数料分が発生するため20をWALLETに送金できません。
+0.05NEO程度余分に持っておきましょう
送信手数料を追加した数を送金数として記入しWithdrawal が整数となるよう調整します。
WALLETに着金されました。
ここまで設定できたら今後は1日おきに配当が発生します。
実際にたまったGasを回収します。
「Claim〇〇GAS」をクリックします。
数分したら処理が完了、トランザクションが同時に発生します。
Transaction HistoryのアドレスをクリックするとPOSのトランザクションを確認できます。
こちらの回収処理ですがブロック生成に約30秒、Cliamは5分に1回処理が可能です。
GAS入手シュミレーション
計算ができるサイトNEO TO GASがあります。
表示欄にWALLETに入れているNEO数を入力すると日・週・月・年のGAS配当が確認できます。
ご参考ください。